06,3,11 南小国町 |
08,4,6 九重 |
04,3,19 南小国町 |
ユキワリイチゲ(キンポウゲ科) |
「雪割一華」早春、雪が残るような時期に咲き、一輪の花(一華)を咲かせるこ とからこの名がある。 本州西部(近畿)から九州に分布する多年草で、山地の樹林内、高地の日陰 〜半日陰の林床に生える。 根茎が地下を這い、その先端から数個の根生葉と花茎を出し、茎の高さは10 〜20cm。 花の茎には途中に3枚の葉が輪になって付き、先に1個の花を付ける。 小葉には斑が入る。 花弁に見えるのはガク片で10〜20枚と多く、色は白色から淡紅紫色。 3月に花を開いて初夏には地上部が枯れる、春植物(スプリング・エフェメラル) の1つである。 |
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