08,4,4


05,4,30   南阿蘇村


09,4,7

 カラスノエンドウ(マメ科)     
<ヤハズノエンドウ>
 「烏豌豆」、「矢筈豌豆」 野原や空き地など日当たりの良い所で
ごく普通に見られる越年草。茎は根元で分かれ、巻きひげで他の
植物に絡み付きながら、草むらのように覆い茂っていく。葉は3〜
7対の羽状複葉で先は巻きひげになる。花は紅紫色の蝶形花、1
カ所に1〜2個付く。
 カラスノエンドウの名は、豆果が黒くなるところから。また、スズメ
ノエンドウに似て、それより大きいことからとも言われる。ヤハズノ
エンドウの名は、小葉の先端が凹んでいることからこれを矢筈(ヤ
ハズ)に見立てたという。

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