09,4,19    南阿蘇村


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 ヤマブキソウ(ケシ科)
 「山吹草」 山地の林下など、日陰の湿ったところに生える多年草。
 地下に根茎があり、春になると芽を出して群生する。花期は4〜5月。
花は黄色で花弁は4枚。その花がヤマブキに似るところからこの名が
ある。ちなみによく似るヤマブキの花弁は5枚。
 葉は小葉が3枚集まって一枚の葉となり、縁に鋸歯がある。
 クサノオウにも似て全体的に柔らかく、花も光沢があって美しいが、
アルカロイドを含む有毒植物である。

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