09,5,6   南阿蘇村


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シロツメクサ(マメ科) 

 「白詰草」 別名「クローバー」 名は、花を乾燥してガラス器などの緩衝剤
として詰め物にしたことから。
 ヨーロッパ原産の帰化植物で、日当たりのよい野原や畑などに生える多年
草。
 つる性で茎が地表直下〜地面を這い、所々から葉や花を付ける。
 葉は、3小葉からなる複葉で、先が丸っこい。(よく似たアカツメクサの葉は
ややとがる) 時に4小葉やそれ以上のものも見られ、4小葉のものは幸せを
呼ぶ「四つ葉のクローバー」として親しまれている。
 花は、葉腋から伸びる花茎の先に白い小花を球状に咲かせる。(アカツメク
サは葉のすぐ上に花がつく)


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