04,5,26   南阿蘇村


07,5,26   阿蘇市

 ハハコグサ(キク科)
「母子草」、「ほうこぐさ」、「御形」(おぎょう) 畑や道端などに普通。茎にも
葉の両面にも綿毛があり全草が白っぽく見える。
 古くは「ほうこ」と呼ばれ、これを旧仮名遣いでは「ははこ」と書き、それに
「母子」の漢字が当てられた。現在ではこの漢字をそのまま「ははこ」と読
むのが普通になっている。
 「御形」(おぎょう)は春の七草の一つで、若苗を餅に搗き込んだが、現在
ではヨモギがそれに代わる。

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