07,5,28   南阿蘇村


11,5,25     阿蘇市


エゴノキの虫瘤(虫えい)はその形からエゴノキネコアシの名がある (07,6,16 南阿蘇村)


実と虫えい  (09,7,3 高森町)

 エゴノキ(エゴノキ科)      
「斎*果」、「萵苣木」(ちしゃのき)、「ろくろぎ」 名は、実の皮
が有毒で、噛むとえぐい味がするところから。
 かっては、その毒性から、実をつぶして川に流し、魚を麻痺さ
せてつかまえるのに利用されたという。
 若枝には星状毛があり、後に無毛。葉は卵形、縁に少し鋸歯
があり互生する。

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