05,5,24   高森町

ヤエムグラ(アカネ科)
「八重葎」 林や藪、人家の周辺や道ばたなどに普通に見られる。
葉が8枚程度輪生し、幾重にも折り重なって生えるところからこの
名前があるが、本来の葉は2個で他はたく葉が変化したものだと
いう。
 茎は四角で逆向きに小さな棘があり、お互いや他のものに寄り
添って立ち上がる。葉や果実にもかぎ状のとげがたくさんついてお
り、果実は動物の毛などにくっついて散布される。

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