05,5,24   南阿蘇村


05,5,24   南阿蘇村


08,6,27

チガヤ(イネ科) 
 「千茅」 川原や草原、野原に普通に見られ、地下に長い茎を
伸ばして群生する。葉は線形、質は固く縁はざらつく。穂は白長
毛に覆われ、白銀色の花穂が風になびいて光り輝く風景をつくり
だす。
 若い花穂は「茅花(つばな)」と呼ばれ 甘味があり食べられる。
また、茅の輪くぐりの神事や端午の節句の「粽(ちまき)」( 茅巻
き)など、古くから生活と深く結びついていた様子をうかがい知る
ことができる。

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