06,6,10 南阿蘇村
コメツブツメクサ(マメ科)
「米粒詰め草」 ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本には明治後期に
渡来した。荒れ地や路傍、芝生の中などの雑草としてごく普通に見ら
れる。
小葉は3枚、葉の付け根から出た軸の先に小さくて黄色い花をかた
まりに付け、実の時期にも淡褐色の花弁が残って実を包む。
名は、シロツメクサの仲間で小花を米粒にたとえた。
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