10,8,18     高森町


08,8,24     高森町

ソバナ(キキョウ科)
 名は「岨菜」(そばな)で、昔、山仕事をした杣人(そまびと)が使った
杣道沿いによく生えるところから名がついたという。若芽を食用にする
との意の「蕎麦菜」は後で当てられた名前。
 深山の林縁などに生える多年草。茎の高さは1m近く、上部になるに
つれ葉は小さく、また葉柄は短くなって無柄となる。釣り鐘ニンジンに似
るがソバナの葉は1枚ずつつき、ツリガネニンジンの葉は輪生する。

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