05,7,24     八代市


03,7,17     南小国町

  タケニグサ(ケシ科)
「竹似草」、また「竹煮草」。「ちゃんぱぎく」とも。 名は、茎が大きく
中空で竹に似るからという説、細長い実のついたようすがネザサの
冬枯れの状態に似るからという説があり、いずれも「竹似草」の意。
ちゃんぱぎくの「チャンパ」はインドシナの地名でそこから渡来したと
思われたことによるという。
 我が国では最大級の多年草で2mにも及び、茎の上方に多数の
小花を付ける。

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