04,7,14    高森町

カタバミ(カタバミ科)
 「片喰」、「傍食」 繁殖力の旺盛で庭などいたるところに生える
多年草で、春から秋にかけて黄色い花を咲かせ続け、槍のような
実をつけては種を飛ばす。葉は3枚のハート形を合わせたような形
で長い葉柄を持つ。細い茎に根が生えて地面を這う、いわゆる匍
匐性植物で、一度侵入されたら根絶に手を焼く雑草である。
 名は、葉と花が睡眠運動をし、葉が夕方になると閉じて一方が
欠けているように見えることから。 

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