06,8,26      南阿蘇村


08,8,5      西原村

 シラヤマギク(キク科) 
 「白山菊」、「婿菜」 別名ムコナは、葉にむかごのような虫瘤が
できることから、ムカゴナがムコナになったという。春の若い芽は
山菜として食される。
 山地の日当たりのよい草地や林縁などに生える多年草。根出
葉は卵状心形(ハート形)で長い葉柄があり、茎の上部にいくに
つれ小さくなる。茎や葉にはざらざらした毛が生えている。頭花は
花弁(舌状花)が揃わず、必ずどこかが欠けたようになるのが特徴。

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