10,8,29      高森町


06,7,16      高森町


モミジガサ(キク科)
  「紅葉傘」 紅葉草・しとぎ 若葉は特有の香りがあり、てんぷら、
おひたしなど食用にされる。山地の林の中のやや湿った所に群生す
る多年草。茎は直立、葉は葉柄があり、互生する。葉身は掌状に深
く切れこみ、表面は無毛でやや光沢がある。茎上部で分岐し円錐状
に白い小さい頭花を付ける。
 名は、葉が紅葉型で、傘をさしたように開くことからきている。春先
のモミジガサとよく似るが、モミジガサは綿毛をかぶり、モミジガサは
無毛である。 

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