14,8,12      西原村


14,8,12      西原村

アキカラマツ(キンポウゲ科)
「秋唐松」 日当たりの良い山野や河原などに生育する多
年草。葉は2回羽状複葉で、小葉はやや丸みがあり、茎頂
に円錐花序をつけ多数の淡黄色の花をつける。カラマツソ
ウの仲間には花弁がなく、萼片とシベからなり、その萼片も
早く散り雄しべだけが目立つ。
 カラマツの名は、しべが開いた姿を上から見たときの姿が
樹木の「唐松」の葉に似ていることによるといい、その中で、
この花だけが秋にも見られることから「秋唐松」と呼ばれる。

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