05,8,14    阿蘇野草園


10,9,5


05,7,6

上;イヨフウロ(フウロソウ科)
別名シコクフウロ。托葉は二枚がくっつき一枚のようになる。花の中央部
分が白いのも特徴。

中;ツクシフウロ(フウロソウ科)
「筑紫風露」高原の湿り気のある草地に生える多年草。葉は掌状に5深
裂し、葉の裏面全体に細毛がある。花は淡紅紫色で直径4cm程度と日
本のフウロソウ属では最も大きい。
 大陸系遺存植物で国内では阿蘇とくじゅうだけに分布するが、生育地
である湿地周辺の変化や他用途へ転換による環境の悪化などで減少し
ている。
環境省レッドデータブック 絶滅危惧TB類、熊本県希少野生動植物に
指定。

下;タチフウロ(フウロソウ科)
托葉は二枚が離れてつき三角形。淡紅色。

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