11,9,11 阿蘇市 |
雄花 11,8,19 南阿蘇村 |
雌花 11,8,19 南阿蘇村 |
雄花の下方に花後の雌花が見える 11,8,11 南阿蘇村 |
オモダカ(オモダカ科) |
「面高」 国内各地の水田や用水路、沼、湿地などに見られる多年草で、 地中に走出枝を伸ばして、その先端に丸い球根をつくる。 葉は根元にまとまってつき、長い葉柄がある独特の矢じり形で、基部の 2個の裂片の方が頂裂片より長く、先端は鋭く尖るのが特徴とされる。 長い花茎を伸ばして3枚の花弁がある純白の花を3個ずつ、花茎の周り に輪生させる。雄花と雌花の別があり、同花受粉を避けるため下部の雌花 が先に咲く。 名は、葉っぱが人面のように見え、かつ、 葉っぱの面に葉脈が高く隆起 して いるところからとされる。 |