10,9,28     南阿蘇村


10,9,28     南阿蘇村


11,10,8     高森町

エゴマ(シソ科)

 「荏胡麻」 山野の林縁や道沿いなどの半日陰に生える一年草。
 茎は枝を分けて直立し、長い毛が生える。高さは60〜100cm程度。
 葉は対生し、やや卵状の円形で先は尖り、縁には鋸の刃状のギザ
ギザがある。葉を揉むと嫌な匂いがする。
 花は茎の先や葉の付け根から出た軸に総状につき、白色で小さな
筒状。花弁は4枚で下側の2枚が若干長い。
 シソ(青紫蘇)とよく似ており、食用または油を採るために栽培され
ることがある。


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