12,9,14 高森町 |
12,9,14 高森町 |
ミゾソバ(タデ科) |
「溝蕎麦」 一年生草本で、水が豊かで栄養価が高めの場所に群生して いることが多い。 名は、湿った溝によく見られ、葉がソバに似ていることによる。身近に見 られるからか、葉が牛の顔のようだからとウシノヒタイやカエルグサ、葉の 八の字状の模様からハチノジ、花の集まりからコンペイトウバナなど別名 も多いという。 葉は互生し、茎や葉には棘がある。根元から枝分かれして繁茂し、節か ら根を出して群落を作る。 花は、8月から10月にかけて咲き、中心部は色が薄く、花弁の先端は淡 い紅色。花の色や濃さは様々で、ほとんど白色に見えるものから全体が淡 紅色のものまである。 |
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