03,8,15 高森町 |
07,10,23 高森町 |
ゲンノショウコ(フウロソウ科) |
「現証拠」、「風露草」。古くから煎じて下痢止めとして使われ、直ちに 薬効が現れるところから「現の証拠」と呼ばれた。また、秋に果実の裂 開した形が神輿の屋根に似るところから別名「ミコシグサ」ともいう。 日当たりのよい山野に普通に見られる多年草。葉は対生し、茎や葉 には毛がある。花は、紫紅色、白色、淡紅色など一様ではなく、阿蘇で は殆ど紫紅色だが、北日本では白色が多いと聞く。 |
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