KSN 第9回ハイキング

2002,8,28  行縢山(宮崎県)



「行縢山」=「むかばきやま」
むかばき=とは、その昔武士が着用した毛皮製のすねあての事で、
元々行縢山は、「雄岳」(左の峰)と「雌岳」(右の峰)の2峰からなり
遠望が「むかばき」に似ていた事から云われている。

祖母傾国定公園「行縢山」、標高831m、標高こそさほどない山であるが、
九回にしてやっと登山の感じ?標高差600m?そして高湿度の中一人の落伍者もなく
全員(25名)制覇・・・シニアの根性!万歳であった。
(参加者の一人、寺本勲氏のML投稿より抜粋)

行縢神社鳥居を
くぐって出発
先ずは神社に安全祈願 花崗岩の岩また岩 林間に忽然と現れた
行縢の滝
行縢の滝 滝を仰ぎ見ながら
小休止
覆い被さるようにそそり
立つ花崗岩の岩壁
猿が好んで食べると
いうサルナシに出会う
小休止;蒸し暑さの中
水がおいしい!
頂上!眼下に広がる
延岡市街と太平洋
360度に広がる絶景に
疲れを忘れて昼食
南に日向市方面を望む
西には雄岳の
絶壁が連なる
北にそびえる雌岳 頂上にはノカンゾウが 下山して改めて
雄岳を仰ぐ